朝日新聞社説 尖閣に中国艦 日中の信頼醸成を急げ? 中国の一方的な侵略は忘れた模様
中国海軍の尖閣諸島接続海域への侵入を受け、朝日新聞社説は
中国軍艦が接続水域初航行=安倍首相、警戒監視など指示 ロシア海軍軍艦も同時期に侵入
中国海軍の動きは決して容認できるものではない。日本政府の抗議を、中国は真剣に受け止めなければならない。
としつ中国を批判しつつも中国との対話を勧めています。
事実関係がわからないまま不信が募れば、さらなる緊張を招きかねない。日中間に最低限の信頼を築くことが急務だ。
一昨年秋、日中が交わした4項目の合意文書は、対話によって相互の信頼関係を育てることの重要性を指摘している。
例えば、海と空での不測の事態を防ぐため、「危機管理メカニズムの構築」をうたっている。だが、この危機管理メカニズム構築に向けた日中の協議は今に至るも進んでいない。
肝要なのは、危機をあおるのではなく、目の前の危機をどう管理するかだ。海上保安庁や自衛隊が警戒を強めることは必要だが、それだけで不測の事態を回避することは難しい。
政治、外交、軍事、経済、文化など幅広い分野で、重層的な対話の回路を広げていく必要がある。留学生など市民レベルの交流も、もっと増やしたい。
対話のなかで、お互いの意図を理解し、誤解による危機の拡大を防ぐ。求められるのは、日中双方による地道な信頼醸成の取り組みである。
中国が尖閣諸島の侵略をしようとしなければこの問題は発生していません。
対話や信頼関係の醸成よりも、中国が侵略しなければ問題は発生していないことを意図的に理解していないのでしょうか?
朝日新聞よりDIGITALより
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=com_gnavi
尖閣に中国艦 日中の信頼醸成を急げ
中国海軍のフリゲート艦1隻が9日未明に沖縄県の尖閣諸島の接続水域に入り、日本政府が中国に抗議した。この水域で中国軍艦の航行を確認したのは初めてだ。それに先立ち、ロシア海軍の駆逐艦など3隻も同じ水域に入っていた。
接続水域は領海の外側に設けられ、沿岸国に一定の管理が認められているが、主権は及ばない。国際法上、他国にも航行の自由が確保されている。政府は「ロシアは尖閣諸島の領有を主張していない。中国と区別して対応していく」として、ロシアには抗議しなかった。