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2016年9月14日水曜日

東京都 豊洲盛り土問題の言い訳開始 一部で盛り土なし 技術会議で十分説明せず

東京都 豊洲盛り土問題の言い訳開始 一部で盛り土なし 技術会議で十分説明せず

豊洲新市場で盛り土をしていなかった問題ですが、都庁担当部署の言い訳が始まっています。
東京都は取材に対し、「技術会議は盛り土の工事方法を検討するためのもので、敷地のどの部分で行うかを議論する場ではなかった」と説明しています
この言い訳が通用すると思っているのでしょうか?
小池知事には疑惑を徹底追及して欲しいですね。




NHKニュースより

東京都 一部で盛り土なし 技術会議で十分説明せず

築地市場の移転先となる豊洲市場の土壌の汚染対策をめぐる問題で、東京都が、敷地全体に盛り土を行うべきだとする提言に反して、一部では盛り土を行わない方針を専門家で作る会議で示し、十分に説明しないまま6年後の会議の最終回でも一切の説明が無い資料を提出していたことがわかりました。


豊洲市場の土壌汚染対策をめぐっては、東京都が、土壌や水質に詳しい大学教授らで作る「専門家会議」から敷地全体に盛り土を行うよう提言を受けたにもかかわらず、別の専門家で作る「技術会議」では、提言に反して建物の地下には盛り土をせず、空洞を設ける方針を示したことがわかっています。

この「技術会議」で、都は、平成20年12月に一部で盛り土をしない方針を示したものの、十分に説明しないまま会議を続け、6年後のおととし開かれた最終回でも、一切の説明が無い資料を提出していたことがわかりました。

最終回の資料では、土壌汚染対策を説明したイメージ図で盛り土をクリーム色で示す一方、建物の地下部分はグレーに色分けして示していますが、どのような対策を取っているのか記載していません。

東京都は取材に対し、「技術会議は盛り土の工事方法を検討するためのもので、敷地のどの部分で行うかを議論する場ではなかった」と説明していますが、一貫して説明を尽くさず独断で方針を決めた都の対応に批判が強まることも予想されます。

地下空間 技術会議での経緯

「技術会議」は、東京都が敷地全体に盛り土を行うべきだとした専門家の提言を実現するため、提言から1か月後の平成20年8月に設置しました。工事が完了するおととし11月までの6年間に合わせて18回の会議が開かれています。
技術会議の議事録からは、提言に反して建物の地下には盛り土をせず空洞を設けることになった経緯の断片がうかがえます。会議では、「地下空間」の利用について、平成20年11月に開かれた6回目の会議で初めて議論されていました。この中で、東京都は5つの対策工事案の1つとして青果棟と水産卸場、水産仲卸場には盛り土をせず、地下空間を利用するという案を示していました。会議では、地下空間に駐車場を整備することを想定した議論も行われ、問題点として、建設工期がおよそ1年延びることや、揮発性の有害物質が建物内に入るおそれがあるという指摘があることを記した資料が提出されていました。
その翌月、平成20年12月の8回目の会議で、この案は不採用となりましたが、東京都はこの会議の場で地下空間が必要だとする考えを表明します。理由について、地下水の汚染が確認された場合、対策を講じるための地下空間が必要だと説明していました。
これに対し、技術会議は次の9回目となる会議で東京都の考えを認める内容の提案を行いましたが、その後、地下空間の利用について議論は行われず、平成21年2月、汚染した土壌の掘削や地下水の管理など対策の具体的な工法を記した報告書がまとめられます。そして、平成23年6月、東京都は建物の地下では盛り土を行わないとする基本設計を完成させ、工事に着手します。
最終回となるおととし11月の18回目の会議では、すべての工事が完了したことが報告され、東京都は安全性が確認できたとしていました。この中で、東京都は対策のイメージ図を示していましたが、建物の地下部分は周囲の色と異なるグレーで塗られているだけで、どのような対策がなされたのか記載はなく、盛り土を行わなかったことについての説明はありませんでした。

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