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2016年9月4日日曜日

安倍首相「日露首脳、年1回定期的に会談」ロシア主催の東方経済フォーラムの演説で提案

安倍首相「日露首脳、年1回定期的に会談」ロシア主催の東方経済フォーラムの演説で提案

安倍首相はロシア政府主催の「東方経済フォーラム」の全体会合で演説で、「年1回、ウラジオストクで定期的に首脳会談を開催する」ことを提案しました。

 ロシアはクリミア半島問題以降、経済的に困っているのでうまく日本がロシアを援助できればいい話ができるという推測もあります。
 実際に最近の日本政府とロシア政府の外交の動きを見ると過去10年よりも接近しているように思えます。
 しかし、外交上手と言われているプーチン大統領に振り回されるだけの結果にならないように、具体的な成果をあげてほしいですね。



毎日新聞より

ロシア「東方経済フォーラム」全体会合で

 【ウラジオストク(ロシア極東)前田洋平】安倍晋三首相は3日午後(日本時間同日昼)、ロシア極東ウラジオストクで開かれているロシア政府主催の「東方経済フォーラム」の全体会合で演説した。首相は日露両国が合意している極東開発を中心とする経済協力を推進するため、年1回、ウラジオストクで定期的に首脳会談を開催することを提案した。自ら北方領土問題を含む平和条約締結交渉に道筋をつける意欲も改めて表明し、未来志向の「日露新時代」の構築を呼びかけた。


 ウラジオストクでの定例化を呼びかけた首脳会談の議題について、首相は日本企業も参加するエネルギー開発や港湾整備など8項目の協力計画の「進捗(しんちょく)状況を互いに確認しよう」と提案した。特定の都市での首脳会談の定例開催は異例だ。プーチン政権にとって、発展著しいアジアに近接しながら、人口が少なく進展が遅れている極東の開発は最重要課題であるだけに、日本としても経済協力を通じて極東を重視する姿勢を示す狙いがある。

 首相は日露両国の経済関係については「競合関係になく、補完する間柄と確信する」と強調。原油や天然ガスを念頭に「エネルギー資源開発とその生産能力の拡充は双方を(互いに利益を得る)ウィンウィンにする最たるもの」とも述べ、エネルギー開発協力を重点的に進める考えも打ち出した。両国中小企業の協力や先端技術支援、人的交流にも言及した。また、ウラジオストクを経済拠点となる「ユーラシアと太平洋とを結ぶゲートウエー(玄関)」と位置づけた。

 首相は戦後70年以上、平和条約締結が実現していないことを指摘した上で、「私たちの世代が勇気を持って責任を果たそう。70年続いた異常な事態に終止符を打ち、次の70年の日露新時代を共に切り開こう」と強調し、条約締結の必要性を訴えた。領土問題をめぐる両国の歴史認識や国民世論の違いにも触れ、「このままではあと何十年も同じ議論を続けることになる」と指摘し、早期の課題解決に意欲を示した。

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