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2016年8月25日木曜日

イタリア中部の大地震 死者150人超に 街の半分が崩壊 救助活動続く

イタリア中部の大地震 死者150人超に 街の半分が崩壊 救助活動続く

8月24日にイタリアで発生した地震が大きな被害を発生させています。

イタリア中部で24日起きた地震で、死者はこれまでに150人を超え、今も多くの人ががれきの下に取り残されていると見られることから、懸命の救助活動が夜を徹して続けられています。
現地時間の24日未明(日本時間の24日午前)、イタリア中部で発生したマグニチュード6.2の地震では、中部ラツィオ州などが被害を受け、イタリア当局によりますと、これまでに少なくとも159人が死亡したということです。中でも人口およそ2600人の山あいの町、アマトリーチェではほとんどの建物が倒壊するなど、街全体に壊滅的な被害が出ています。また、アマトリーチェは避暑地として知られ、ローマなどから多くの観光客が訪れるということで、被害者の中には多くの観光客も含まれていると見られています。

イタリア中部でM6.2の地震 少なくとも10人死亡



NHKニュース

イタリア中部の地震 死者150人超に 救助活動続く


イタリア中部で24日起きた地震で、死者はこれまでに150人を超え、今も多くの人ががれきの下に取り残されていると見られることから、懸命の救助活動が夜を徹して続けられています。


現地時間の24日未明(日本時間の24日午前)、イタリア中部で発生したマグニチュード6.2の地震では、中部ラツィオ州などが被害を受け、イタリア当局によりますと、これまでに少なくとも159人が死亡したということです。中でも人口およそ2600人の山あいの町、アマトリーチェではほとんどの建物が倒壊するなど、街全体に壊滅的な被害が出ています。また、アマトリーチェは避暑地として知られ、ローマなどから多くの観光客が訪れるということで、被害者の中には多くの観光客も含まれていると見られています。
被災地では、多くの人々が住むところを失い、救助隊が用意したテントで不安な夜を過ごしています。イタリア政府は行方不明者の数については明らかにしていませんが、救助隊の責任者は、今も多くの人が倒壊した建物のがれきの下に取り残されていると見られると話しています。このため、軍や消防などが照明で現場を照らしながら、ブルドーザーや救助犬などを使って夜を徹して救助活動を行っていて、一刻を争う状況が続いています。イタリアのレンツィ首相は24日、被災地に入り「誰も取り残したりはしない」と述べ、救助に全力を挙げる考えを示しました。


住民「もう存在しない町に」

アマトリーチェでは、ほとんどの住民が余震などを恐れて家に戻れなくなっています。
70代の女性は地震のとき、家に1人でいたということで、「家の中のすべてのものが落ちてきた。扉も開かなくなり、息子に壊して開けてもらった。家の中がすべて壊れ、街もすべてが壊れてしまった。今も震えが止まらない」と、述べました。
また、道端に座っていた男性は、「避難所に行こうとしたが、がれきが多くて通れず、戻ってきた。余震も続いていて、ガス漏れも起きている。もう何もかもなくなってしまって、廃虚だけしか残っていない。アマトリーチェはもう存在しない街になってしまった」と話していました。
また、住民の中には、マスコミの取材に対し、怒りをあらわにする人もいました。


捜索隊責任者「やりきれない気持ち」


捜索隊の責任者は、「これまでも地震の被災地の捜索は経験しているが、今回は特定の地域に大きな被害が集中している。たくさんの歴史的な建物が壊れ、多くの人が死亡していて、辛く、やりきれない気持ちだ」と、目に涙を浮かべながら話しました。

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