スポンサーリンク

2016年6月17日金曜日

三菱自動車  過去10年に販売の14車種でも燃費不正 過去最悪の偽装がまた明らかに

三菱自動車  過去10年に販売の14車種でも燃費不正 過去最悪の偽装がまた明らかに

三菱自動車の燃費不正問題で新たに乗用車14車種でも燃費の不正があった事が判明しました。


1991年以降発売の「ほぼ全車種」偽装しているというニュースがありましたが、

《過去最悪の偽装》三菱自動車違法測定1991年以降発売の「ほぼ全車種」確定へ

この最悪の想定が現実化している模様です。
三菱自動車偽装問題はどこまで広がるのでしょうか?




NHKニュース

三菱自 過去10年に販売の14車種でも燃費不正

三菱自動車工業の燃費不正の問題で、三菱は過去10年間に販売した乗用車14車種でも燃費をよく見せるため、データに不正に手を加えたり、机上の計算で割り出したりする不正を行っていたことを新たに明らかにしました。これで、現在販売している車を含めると、不正が行われたのは合わせて20車種に上ることになります。




燃費不正を巡る一連の問題を受け三菱自動車は、17日午後3時から東京の国土交通省で記者会見を開き、最終的な調査結果を公表しました。

この中で過去10年間に販売した乗用車20車種のうち、14車種で本来、測定すべきデータを机上の計算で割り出す不正を行っていたことを明らかにしました。
このうちパジェロ、コルト、ギャランフォルティス、旧型アウトランダー、RVRの5車種で、燃費を実際よりよく見せるなどの目的で、データに不正に手を加えていたということです。

さらに17車種で本来とは異なる方法で燃費データの測定を行っていたほか、20車種すべてで走行試験の成績書に日時や天候など、事実と異なる記載を行っていたということです。

また、データの測定を担当する性能実験部にとどまらず、車両の認証を申請する認証部という部署でも、燃費のデータに手を加えるなど複数の部署で不正が行われていたことを明らかにしました。

三菱自動車はこれまでに、現在販売している軽自動車など9車種でも不正を行っていたことを明らかにしていて、過去10年間に販売した車と合わせると、不正が行われた車は重複している車種を除いて20車種に上ることになります。

不正の原因と再発防止策は

燃費不正の問題で、三菱自動車工業は17日、記者会見を開き、不正の原因と再発防止策を明らかにしました。

この中で、不正が行われた原因と背景について、燃費データの測定が長期にわたって固定した部署で行われ外部のチェックができなかったことや、燃費目標の達成の責任者が試験の車両や日程を十分に確保できない現場の実態を見過ごしていたこと、机上での計算を習慣的に行い、現場に法令順守の意識が不足していたこと、それに2009年からのエコカー減税への対応が社内決定され、燃費目標の達成が開発現場のプレッシャーとなり、不正行為に追いやる原因になったとしています。

そのうえで相川哲郎社長は「経営と現場の情報共有ができなかったことに加えて、『ものが言えない組織風土』や人材の長期固定化などによって不正が起こった事実を重大かつ真摯(しんし)に受け止めている」と述べ、不正について経営陣の直接の指示はなかったことを改めて強調しました。

また、再発防止策として、燃費測定のデータ処理に自動化システムを導入し、業務について定期的に監査の部署がチェックするほか、本社の人材を加えた専門の組織を設置して再発防止策の着実な実行とフォローアップを行うとしています。

また、不正を見逃す要因をなくすため、こう着した人事を改めるとしているほか、開発部門の全社員を対象に今回の問題を具体例とした研修を実施するとしています。さらに、経営陣が開発部門の実情を把握するため、定期的に合同の会議を開いて、開発に関わる課題や対応の確認をすることなどを挙げています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

東南アジアのニュース