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2016年6月26日日曜日

台湾 中華航空が大規模なスト! 背景に政権交代 公営企業を翻弄

台湾 中華航空が大規模なスト! 背景に政権交代 公営企業を翻弄

台湾のチャイナエアラインで大規模なストが発生しました。
25日までに計約130便が欠航、3万人以上が影響を受けた
台湾の航空大手チャイナエアライン(中華航空)で客室乗務員の組合による大規模なストがあり、25日までに計約130便が欠航、3万人以上が影響を受けた。ストは、組合側が政権交代に伴う幹部人事の変更に狙いを定めて発動した側面もある。社会インフラを担う“公営企業”が政治闘争の影響を受ける台湾社会の一面を露呈した形だ。
 同社は交通部(国土交通省に相当)主管の財団法人が最大株主で、董事長(会長)や総経理(社長)の指名権は行政院(内閣)が持つ。組合側は、馬英九前政権下で就任した経営陣が5月上旬に決めた勤務条件の撤回を求めていた。
ストは新政権が指名した董事長、総経理が組合の要求を受け入れる形で収束した。ただ、台湾では、公営企業や財団法人など5千~1万のポストが政権交代で影響を受けるとされており、今後も混乱が生じる可能性は否定できない。



産経ニュースより

台湾・中華航空スト、背景に政権交代 公営企業を翻弄

【台北=田中靖人】台湾の航空大手チャイナエアライン(中華航空)で客室乗務員の組合による大規模なストがあり、25日までに計約130便が欠航、3万人以上が影響を受けた。ストは、組合側が政権交代に伴う幹部人事の変更に狙いを定めて発動した側面もある。社会インフラを担う“公営企業”が政治闘争の影響を受ける台湾社会の一面を露呈した形だ。


 同社は交通部(国土交通省に相当)主管の財団法人が最大株主で、董事長(会長)や総経理(社長)の指名権は行政院(内閣)が持つ。組合側は、馬英九前政権下で就任した経営陣が5月上旬に決めた勤務条件の撤回を求めていた。

 複数の台湾メディアは、5月20日に発足した民主進歩党政権が紛争解決を指示したものの、経営陣が積極的に交渉せずストを誘発したと指摘する。組合も今月21日に、スト権の発動を決定。23日に董事長交代が発表されたのにもかかわらず、就任を待たず当初予定から前倒しして24日午前0時からストに突入した。

 24日午前には蔡英文総統が同社チャーター機で外遊に出発、桃園国際空港を離陸した唯一の同社機となった。民進党の一部には、組合への中国国民党の影響を指摘する声もある。

 ストは新政権が指名した董事長、総経理が組合の要求を受け入れる形で収束した。ただ、台湾では、公営企業や財団法人など5千~1万のポストが政権交代で影響を受けるとされており、今後も混乱が生じる可能性は否定できない。

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