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2016年6月28日火曜日

中国が従わない台湾にいらだつ 経済圧力で輸入に制限と観光ツアー減等の嫌がらせが続く

中国が従わない台湾にいらだつ 経済圧力で輸入に制限と観光ツアー減等の嫌がらせが続く

台湾の蔡政権が中国への歩み寄りを見せないために様々な手段で中国政府が台湾へ嫌がらせをし続けています。

台湾で蔡英文政権が発足して1カ月以上がたち、中国の習近平政権は、中国に歩み寄る姿勢を全く見せようとしない蔡政権へのいらだちを募らせている。中国の台湾問題研究者は、「両岸(中台)関係はこれからますます悪化する」と語った。
これを受け、中国は6月以降、蔡政権への批判を徐々に強め、25日には「両岸の当局間の連絡、交流メカニズムはすでに停止した」と発表。ほぼ同時に、台湾への経済圧力も強まり、関係者によると、台湾商品の中国への輸入はさまざまな制限が加えられるようになった。
北京の旅行会社社長によると、当局から「台湾への観光ツアーを減らせ」との指示を受け、特に蔡氏が率いる台湾独立志向の民進党が地盤とする高雄市、台南市などの台湾の南部地域に渡航しないように徹底指導されたという。中国人観光客を減らすことで、経済面で蔡政権を圧迫しようとしているとみられる。

しかし、中国の努力もむなしく台湾への影響は限定的で中国以外の友好国が中国の嫌がらせによる損失をカバーしているようです。

朗報!!台湾への中国いやがらせ観光客減少分は他の国の観光客がカバーしていた!!台湾政府統計より



 同様の圧力は、台湾の陳水扁政権(00~08年)の時代にも実施されたことがあり、蔡政権への打撃は限定的との見方も多い。北京で企業を経営する台湾人男性は、「景気が悪化すれば蔡政権への一定の影響はあるが、逆に中国の強引な手法に反発する台湾人も多い。これを機に中国への経済的依存を減らして東南アジアに進出しようと考える台湾人が増えている」と話している。

台湾の国民は馬前政権の中国よりの姿勢が嫌になり蔡政権を選択しました。
中国のこのいやがらせはより台湾の国民の心を中国から遠ざける事になりそうです。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35076560.html より

ヤフーニュースより

歩み寄り見せぬ台湾・蔡政権にいらだつ中国が経済圧力 輸入に制限「観光ツアー減らせ」

産経新聞 6月28日(火)7時55分配信
【北京=矢板明夫】台湾で蔡英文政権が発足して1カ月以上がたち、中国の習近平政権は、中国に歩み寄る姿勢を全く見せようとしない蔡政権へのいらだちを募らせている。中国の台湾問題研究者は、「両岸(中台)関係はこれからますます悪化する」と語った。




 27日付の中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報は、蔡政権に関する記事2本を掲載した。内容は、「蔡総統のパナマ訪問」と「中華航空のストライキ」に関するもので、いずれも「民主進歩党政権は台湾の民意を無視している」との批判的な視点で書かれていた。

 5月20日に総統に就任した蔡氏は就任演説で、中国が求める「一つの中国」の原則に触れなかった。中国政府はすぐに「これでは未完成な答案だ」との内容の談話を発表し、台湾側に原則の確認を迫ったが、中国の官製メディアは当時、蔡氏をほとんど批判せず、静観の態度を見せていた。

 しかし、蔡政権は中国の要求を無視し、2014年の中台経済協定への反対デモ「ひまわり学生運動」で台湾の行政院(政府)の敷地に侵入した大学生ら126人の刑事告訴を撤回。また、親中的とされる中国国民党の馬英九前総統の香港渡航を認めないなど、中国と距離を置く姿勢を鮮明にした。

 これを受け、中国は6月以降、蔡政権への批判を徐々に強め、25日には「両岸の当局間の連絡、交流メカニズムはすでに停止した」と発表。ほぼ同時に、台湾への経済圧力も強まり、関係者によると、台湾商品の中国への輸入はさまざまな制限が加えられるようになった。

 北京の旅行会社社長によると、当局から「台湾への観光ツアーを減らせ」との指示を受け、特に蔡氏が率いる台湾独立志向の民進党が地盤とする高雄市、台南市などの台湾の南部地域に渡航しないように徹底指導されたという。中国人観光客を減らすことで、経済面で蔡政権を圧迫しようとしているとみられる。

 同様の圧力は、台湾の陳水扁政権(00~08年)の時代にも実施されたことがあり、蔡政権への打撃は限定的との見方も多い。北京で企業を経営する台湾人男性は、「景気が悪化すれば蔡政権への一定の影響はあるが、逆に中国の強引な手法に反発する台湾人も多い。これを機に中国への経済的依存を減らして東南アジアに進出しようと考える台湾人が増えている」と話している。

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