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2016年6月4日土曜日

天安門事件発生から27年 変わらぬ中国の人権と政府批判を抑え込む動き

天安門事件発生から27年 変わらぬ中国の人権と政府批判を抑え込む動き


天安門事件から27年がたちました。

中国は事件を記録と記憶から消したいようです。

日本のNHKが一時期「天安門事件では虐殺はなかった」と報道したように
報道への圧力も強く残っています。
NHKの報道もその時よりはだいぶ改善されたようですが・・・


NHK「天安門事件での虐殺は無かった」




事件から27年が経っても民主化が進まない中国の人権が改善される日は来るのでしょうか?


《動画》六四天安門事件 世界が真実をしっているがNHKは中国のプロパガンダを垂れ流している
※リンク先には刺激の強い凄惨な画像が含まれています。ご注意ください。



NHKニュースより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160604/k10010546121000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

天安門事件から27年 政府批判を抑え込む動き

中国の北京で、民主化を求める学生らの運動が武力で鎮圧されて、大勢の死傷者が出た天安門事件から4日で27年となります。中国政府は、当時の対応が正しかったとする立場を変えておらず、遺族たちの監視を強め、追悼や政府批判の動きを抑え込んでいます。
天安門事件は、1989年6月4日、民主化を求めて北京の天安門広場やその周辺に集まった学生や市民に対し軍が発砲するなどして大勢の死傷者が出たものです。
事件から27年を迎えた4日、天安門広場や周辺では、至る所に大勢の警察官が配置され、大通りの交差点では、警察官が停車した車をのぞき込んで確認するなど厳しく警備に当たっていました。また、多くの死傷者が出たとされる場所に近い地下鉄駅の入り口は閉鎖されており、当局が神経をとがらせていることがうかがえます。
天安門事件を巡っては、死亡者数について、中国政府は319人と発表していますが、実際はさらに多いとも指摘されており、遺族などからは真相の究明を求める声が上がっています。しかし、中国外務省の報道官は3日の定例記者会見で、事件について「中国政府はとっくに結論を出している」と述べ、当時の対応が正しかったとする立場は変わらないと強調しています。
関係者によりますと、公安当局は、一部の遺族や、民主化を求めて活動する市民たちの監視を強め、追悼やデモなどの政府批判の動きを抑え込んでいます。




今も続く言論や報道への統制

中国では、1989年の天安門事件から27年たった今も事件に関して公に語ったり伝えたりすることは、タブーとなっていて、言論や報道への統制が行われています。
このうち中国のインターネットでは、6月4日に起きた天安門事件を意味する「六四(ろくよん)」などのことばを検索しても、情報は一切表示されません。また、3日行われた中国外務省の定例記者会見では、外国人記者が事件に関する質問をしたものの、ホームページ上の会見録に、そのやり取りは掲載されませんでした。
中国では、去年以降、市民活動をサポートしていた人権派の弁護士らが、相次いで拘束されたり、逮捕されたりしているほか、ことし4月には、国内で活動する海外のNGOに対して、資金源の明示などを義務づけた「海外NGO管理法」が成立しました。こうした動きには、外国から民主主義や人権といった価値観の流入を防ぐとともに、政府に批判的な市民活動の広がりを抑え込みたい当局のねらいがあるものとみられます。市民活動などへの締め付けが強化されるなか、中国では、市民らが、政府や共産党に批判的な集会やデモを行うことはますます難しくなっています。

米国務省「中国の人権侵害を懸念」

天安門事件から27年になるのを前に、アメリカ国務省のトナー副報道官は3日、声明を出しました。この中で、「事件の犠牲者や行方不明者の数などの公表を求めるとともに、平和的に事件を追悼する人たちを拘束したり、嫌がらせをしたりすることをやめるように求めていく」としています。そして、「この1年でも、数百人もの人権活動家やジャーナリストらが拘束され、報道や宗教活動の規制が増しているなど、われわれは中国の人権侵害を深刻に懸念している」と述べたうえで、アメリカ政府として、中国に人権問題の改善を求めていく姿勢を強調しました。

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