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2016年5月18日水曜日

フィリピン ドゥテルテ新大統領 外交を始める 国内では対中国強硬姿勢 外交では柔軟 就任まで対中国姿勢は明確でない模様

ドゥテルテ新大統領 外交を始める 国内では対中国強硬姿勢 外交では柔軟 就任まで対中国姿勢は明確でない模様


フィリピンのドゥテルテ新大統領が外交に着手しました。



対中国姿勢

選挙中に大統領になったらスプラトリー(南沙)諸島に水上バイクで出向きフィリピンの国旗を建てると発言して民衆の支持を得ていたドゥテルテ氏
しかし、同時に「中国が鉄道を建設すれば領有権問題は棚上げ」とも言っています。

大統領就任後の国内向けの記者会見ではこのように発言しています。

15日深夜、南部ダバオ市で記者会見し、中国と領有権紛争の続く南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島について、「中国にわれわれのものだと主張する。彼らは違法に占拠している」と述べ、中国側に自国の領有権を主張する考えを明らかにした。中国に対して柔軟な方針をとるかについては「中国と戦争をしないという意味では過去にそう言ったが、妥協という意味ではない。それは不可能だ」と領有権問題では妥協しない姿勢を示した。ただ、同時に、中国とは友好関係を築きたい意向も強調した。
「中国はスプラトリー諸島を違法に占拠している」
「妥協という意味ではない」

その翌日に行った駐フィリピン中国大使との会談では
会談後、中国大使は「いい話し合いだった。中国としては、2国間関係強化のため、共に仕事ができることを楽しみにしている」と述べた。
大使との最初の挨拶では表敬訪問と建前の挨拶が主な目的ですのでこの中国大使の「いいhな話し合いだった」というのは建前上のことでしょうね。

今のところ、ドゥテルテ氏の対中国外交方針はまだ未知数です。
現地の情報ではドゥテルテ氏の外交チームには軍出身者が入っているので現在のアメリカ・自衛隊との協調路線はくずさないのではないかとも言われていますが、全ては就任後の動向を見守るしかありません。




日本との関係は?

ドゥテルテ氏は市長を務めていたダバオ在住の日本人からは親日だと知られています。
在比日本大使館によると、石川和秀大使は会談で、選挙での勝利に「心からのお祝い」を伝達。これに対し、ドゥテルテ氏は「日本との関係を重視している」と述べた上で、ミンダナオ和平などでのこれまでの支援に謝意を示したという。
日本政府は中国への援助を中止してフィリピンへのODAを今まで以上に厚くすれば
ドゥテルテ氏はさらに日本側に立ってくれそうですね。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160516-00000016-jij-asia
時事通信 5月16日(月)9時25分配信

南沙諸島「中国が違法占拠」=日本の経済協力に期待―比次期大統領が記者会見



【マニラ時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領(71)は15日深夜、南部ダバオ市で記者会見し、中国と領有権紛争の続く南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島について、「中国にわれわれのものだと主張する。彼らは違法に占拠している」と述べ、中国側に自国の領有権を主張する考えを明らかにした。



 また、日本との経済協力強化に期待を示した。

 ドゥテルテ氏が次期大統領に当選した後、記者会見するのは初めて。

 中国に対して柔軟な方針をとるかについては「中国と戦争をしないという意味では過去にそう言ったが、妥協という意味ではない。それは不可能だ」と領有権問題では妥協しない姿勢を示した。ただ、同時に、中国とは友好関係を築きたい意向も強調した。ドゥテルテ氏は16日に中国大使と会い、こうした方針を説明する予定。 




ヤフーニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160516-00000112-jij-asia
時事通信 5月16日(月)19時3分配信

【マニラ時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領は16日、南部ダバオ市で日中の駐比大使とそれぞれ会談した。


 会談後、中国大使は「いい話し合いだった。中国としては、2国間関係強化のため、共に仕事ができることを楽しみにしている」と述べた。

 ドゥテルテ氏は15日夜の記者会見で、フィリピンが中国と領有権を争う南シナ海問題で妥協しない考えを表明。一方で、友好関係を築く意向も示していた。

 在比日本大使館によると、石川和秀大使は会談で、選挙での勝利に「心からのお祝い」を伝達。これに対し、ドゥテルテ氏は「日本との関係を重視している」と述べた上で、ミンダナオ和平などでのこれまでの支援に謝意を示したという。

 

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